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2年生主砲・佐々木3安打3打点 県岐阜商、東海大会準決勝進出

2019年5月25日 02時00分

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県岐阜商-中部大第一9回表県岐阜商2死満塁、中越え2点適時打を放つ佐々木=草薙球場で(立浪基博撮影)

県岐阜商-中部大第一9回表県岐阜商2死満塁、中越え2点適時打を放つ佐々木=草薙球場で(立浪基博撮影)

  • 県岐阜商-中部大第一9回表県岐阜商2死満塁、中越え2点適時打を放つ佐々木=草薙球場で(立浪基博撮影)
 春季高校野球東海大会(中日新聞社後援)が24日、静岡市の草薙球場などで開幕し、1回戦4試合があった。県岐阜商(岐阜2位)は中部大第一(愛知1位)に6-2で勝ち、25日の準決勝に進出。地元の浜松商(静岡1位)は愛知黎明(愛知2位)に5-4でサヨナラ勝ちした。準決勝は浜松商-菰野(三重2位)、津田学園(三重1位)-県岐阜商で行われる。
 県岐阜商の2年生主砲のバットが火を噴いた。4番の佐々木泰(たい)内野手が、3安打3打点の活躍。中部大第一の143キロ右腕・磯貝を攻略した。「愛知1位のチームなので、自信にしたい」と佐々木。高校通算17本塁打を誇る右打ちの三塁手は、浮かれることなく、表情を引き締めた。
 2回は先頭で右前打を放ち、4連打3得点の口火を切ると、5回は2死二塁から左越えの適時二塁打。さらに、2点差に詰め寄られた直後の9回には、2死満塁から2番手左腕・岡本の初球ストレートを中前にはじき返し、2点を追加した。
 「(9回は)2点差では危ない。打てなかったら、相手に流れが行くと思った」と佐々木。4番の責任感でバットを振り抜いた。入学直後から4番に抜てきした鍛治舎巧監督(67)は「投手も代わっていたし、本塁打を打つかと思った」と冗談交じりに話しながら、「本塁打を打てるし、逆方向にも長打を打てる」と能力を認めている。
 県大会では打率2割台と苦しんだが、大会後の練習でバットを強く振ることを再確認。フリー打撃では全球柵越えを狙うつもりで振り切った。県大会後の津商、立正大淞南との練習試合で計3本塁打を放つなど、上り調子で今大会を迎えた。
 準決勝では今春センバツ出場校で、プロ注目の快腕、前を擁する津田学園と対戦する。「140キロ後半の真っすぐに打ち負けないように、バットで貢献したい」。次も好投手を打って、春の東海王者に王手をかける。 (麻生和男)

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