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鈴木が進化の好救援&決勝打 中スポ旗リトルシニア東海、瀬戸4強

2019年6月2日 02時00分

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力投する瀬戸の鈴木=一宮市営球場で(高野行正撮影)

力投する瀬戸の鈴木=一宮市営球場で(高野行正撮影)

 中学硬式野球の中日スポーツ旗争奪第32回日本リトルシニア選手権東海大会第5日(中日スポーツ後援)は1日、一宮市営球場ほかで準々決勝があり、瀬戸が7-3で小松加賀を破ってベスト4に進出した。瀬戸は鈴木塁内野手(岐阜県美濃加茂市立東中3年)が救援で4イニングを無失点に封じ、4回に勝ち越し適時打を放つなど投打で活躍した。
 スクランブル発進にも慌てることはなかった。瀬戸は3回の守りで1点差に迫られた無死満塁で遊撃の鈴木に救援指令。鈴木は次打者を遊ゴロ併殺打に仕留めた間に同点とされたが、4~6回は三塁を踏ませることなく4番手につないだ。
 「(救援は)5回ぐらいからと思っていた。準備はしてないです」と話す鈴木は、6球の投球練習だけでぶっつけ本番のマウンド。「低めに投げることと、ゆっくりしたテンポを守ることだけ考えました」と冷静に投げきった。
 1番打者でも冴えまくった。4回、先頭・檜山の左越え三塁打に続き三遊間を破る勝ち越し適時打。元中日Jr.の好打者は前2打席は敬遠気味に歩かされたが、「甘いタマを狙っていた。変化球をうまく打てた」と自分の打撃を貫いた。
 鈴木はこの春から新投法に取り組んでいる。軸足をマウンドの三塁側から一塁側に変えた。「右打者の内角を鋭く突いてからのアウトローが生きてきます」。春夏連続の全国大会出場に向け進化を続ける。 (高野行正)
 ▽準々決勝
小松加賀 0120000―3
瀬戸 030211x―7
(小)白須-田原
(瀬)稲場、伊藤、鈴木、中村-工藤
 ▽4回戦 瀬戸7-3小松加賀、愛知西12-11高岡、豊田3-1金沢、愛知衣浦4-0奥伊勢松阪

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