【三重】津の特養職員が感染 県がクラスター対策班派遣

2020年9月3日 05時00分 (9月3日 05時00分更新) 会員限定
 県内で二日、新たに二人が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになった。うち松阪市の六十代男性は津市の特別養護老人ホーム「みえ愛の里」に勤務する介護職員で、県はクラスター(感染者集団)対策グループを津保健所へ派遣し、重症化リスクが高い入所者らに感染が広がっていないか調べている。 (斎藤雄介、片山さゆみ)
 男性は八月三十一日夜に三七・五度の熱やのどの痛み、けん怠感などが出た。同日まで出勤し、今月一日の検査で陽性となった。感染経路は分かっていない。
 県は、男性と接触があったとみられる入所者と職員計五十九人を特定。二日時点で検査結果が出ていない職員三人を除く全員が陰性で、入所者の感染は確認されていない。
 ただ、陰性が出た後の発症が県内でも複数確認されており、県医療保健部の三木恵弘次長は会見で「健康観察を慎重に進めていく」と話した。みえ愛の里はショートステイなどを含め、新規利用者の受け入れを停止している。
 四日市市が発表した三十代無職女性は県外在住で、既に感染が判明している市内の患者宅に八月三十一日まで滞在していた。
 また、新型コロナで入院していた鈴鹿市の四十代女性会社員が、退院後に再び検...

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