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トヨタ自動車・4番沓掛が逆転満塁弾 次戦は三菱自動車岡崎と東海対決

2019年7月17日 02時00分

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三菱日立パワーシステムズ-トヨタ自動車8回表トヨタ自動車1死、沓掛が左越えに逆転満塁本塁打を放つ。捕手対馬=東京ドームで

三菱日立パワーシステムズ-トヨタ自動車8回表トヨタ自動車1死、沓掛が左越えに逆転満塁本塁打を放つ。捕手対馬=東京ドームで

  • 三菱日立パワーシステムズ-トヨタ自動車8回表トヨタ自動車1死、沓掛が左越えに逆転満塁本塁打を放つ。捕手対馬=東京ドームで
  • ナインに迎えられる沓掛(24)
 社会人野球の日本一を決める都市対抗大会第4日は16日、東京ドームで2回戦3試合を行った。東海地区第5代表のトヨタ自動車(豊田市)は4番の沓掛祥和内野手(24)が8回に逆転満塁本塁打を放って三菱日立パワーシステムズ(横浜市)を6-4で下した。同地区第6代表の王子(春日井市)は日本製鉄鹿島(鹿嶋市)に4-5、同地区第7代表のJR東海(名古屋市)は東芝(川崎市)に1-3で敗れた。

◇都市対抗野球 トヨタ自動車6-4三菱日立パワーシステムズ

 これぞまさしく4番の仕事だ。トヨタ自動車の主砲・沓掛が一振りでチームを救った。2点を追う8回1死満塁で三菱日立パワーシステムズの2番手・大場が投じた初球の直球をフルスイング。打球は逆転満塁本塁打となって、左中間のスタンドに飛び込んでいった。
 「4番はチャンスで打たないといけない立場。最初から振らなかったら自分らしくないなと考えて、思い切り振っていきました。気持ちよかったし最高です」。試合後の沓掛は興奮さめやらぬ表情で快打を振り返った。
 チームは序盤から苦戦を強いられた。東海理化から補強されたドラフト上位候補の右腕・立野が先発したが、4イニング3失点で降板。沓掛も2回の守備で2つのゴロを野選にして2失点の原因となっただけに、バットでの挽回の機会を狙っていた。
 その中で巡ってきたチャンス。東海地区2次予選は打率1割8分8厘と不振で4番を外されたこともあったが、その後の練習を「トヨタらしく『カイゼン』をしましたから」と振り返る沓掛は強いスイングをすることだけを心掛け、会心のグランドスラムにつなげた。
 主砲の快打に藤原航平監督(39)は「期待に応えてくれました」と目を細めたが、沓掛は次の三菱自動車岡崎との対戦に目を向ける。「慶応の先輩の仲井さんが投げると思うので、打ちたいですね」。“東海対決”でも自らの役割を全うする。 (川越亮太)
 ▽2回戦
トヨタ自動車(豊田市) 000000060―6
三菱日立パワーシステムズ(横浜市) 020100010―4
本塁打 沓掛、多木(ト)

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