本文へ移動

福井嶺北が初優勝 リトルシニア北陸中日旗争奪

2019年9月9日 02時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
初優勝した福井嶺北=津幡運動公園野球場で(高野行正撮影)

初優勝した福井嶺北=津幡運動公園野球場で(高野行正撮影)

 中学硬式野球のリトルシニア北陸中日新聞旗争奪新人選手権大会(中日スポーツ後援)最終日は8日、石川県津幡町の津幡運動公園野球場であり、決勝は福井嶺北が2-1で知多東浦を破り、創設8年目で初優勝を飾った。福井嶺北は山口瞬己投手(福井市立安居中2年)が先発で6イニングを1失点の好投を見せた。
 急成長の山口が決勝の大舞台で躍動した。福井嶺北は7日の準々決勝に続いて2度目の先発マウンドに上がった山口が、6イニングを1失点に抑えた。変化球をコントロール良くちらし打たせて取るピッチング。6回に連打などで失点したが味方の2得点を守り切った。
 「監督から『打たれてもいいから思い切り腕を振ってこい』と言われた。期待に応えられてうれしい」と大粒の汗を拭う山口。これまでは中継ぎでの起用が大半で、公式戦での先発は準々決勝が初めてだった。
 山口は「緊張はしたけど、先発は自分で試合の流れを作れるのが楽しかった。6イニングはこれまでで1番長いイニングですが疲れはないです」と笑顔で振り返った。
 平沢文章監督(43)は「あの子が投げるとリズムができる。前向きな性格で、プラス思考なのがいいです。最近になってうんと成長してくれました」と先発起用が成功してご満悦。
 福井嶺北は東海連盟の公式戦4大会で初のタイトルを獲得。平沢監督は「これまでは追いかける立場でしたが、次からは追われる立場になる。投手を中心に粘り強いチームにしたい」とレベルアップを視野に入れていた。 (高野行正)
 ▽準決勝
知多東浦 0003601―10
豊田   4000000―4
(知)水向、新美-比嘉門
(豊)清末、鈴木、浜口-西久保
三河安城 2000200―4
福井嶺北 002210x―5
(三)橋本、笹尾-畔柳
(福)前川、石津-松宮
 ▽決勝
福井嶺北 0002000―2
知多東浦 0000010―1
(福)山口、石津-松宮
(知)遠田、遠渡-比嘉門

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ