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ルーキー長野びっくりランニングV弾 7回千金!ホンダ鈴鹿を全国の舞台へ

2019年9月13日 02時00分

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7回に勝ち越しの2点ランニング本塁打を放つホンダ鈴鹿の長野=岡崎市民球場で(川越亮太撮影)

7回に勝ち越しの2点ランニング本塁打を放つホンダ鈴鹿の長野=岡崎市民球場で(川越亮太撮影)

 社会人野球の日本選手権東海地区予選は12日、愛知・岡崎市民球場で代表決定戦2試合を行い、ホンダ鈴鹿(三重)が2大会連続13度目、三菱自動車岡崎(愛知)が2大会ぶり8度目の同選手権(10月21日開幕予定、京セラドーム大阪)出場を決めた。ホンダ鈴鹿は7回に長野勇斗外野手(23)が勝ち越し2点ランニング本塁打を放ち、東邦ガス(愛知)を6-4で振り切った。三菱自動車岡崎は仲井洋平投手(29)が11安打を許しながらも1失点で完投し、2-1で逃げ切った。
 ルーキーの一振りがチームを救った。同点に追いつかれた直後の7回2死二塁、ホンダ鈴鹿の長野は4球目の直球を強振した。ライナーは中堅方向へ。大島のグラブを弾いた打球が転々とする間、二塁走者に続き、長野も一気に本塁へ戻ってきた。値千金の勝ち越し2点ランニング本塁打だ。
 「どうか抜けてくれと思いました。感触はよかったのですが、あそこまで飛ぶとは…」。3安打3打点と大暴れした長野はランニング本塁打に目を白黒させたが、丸井健太郎監督(42)は満足そう。「思い切りよく、いい打球を打ってくれた」と称賛を惜しまなかった。
 青学大から今春入社したばかり。2試合に出場した都市対抗東海地区2次予選は無安打で、本大会は出場機会がなかった。入社時に丸井監督から「秋の(日本)選手権へしっかり調整してほしい」と言われたこともあり、雪辱を誓っていた。
 「悔しかった。自分のスイングを取り戻す、と思いました」。夏の練習では鏡の前で重さ1.2キロのマスコットバットを振る練習を欠かさず行った。「大阪で自分の力を試してみたいですね。結果を残したいです」。全国の強豪を倒すため、期待の新戦力は本大会でもバットで貢献する決意だ。 (川越亮太)
東邦ガス(愛知) 011000200―4
ホンダ鈴鹿(三重) 00004020x―6
(東)辻本、田中、屋宜-氷見
(ホ)松本竜、平尾、滝中-柘植
本塁打 長野(ホ)
三菱自動車岡崎(愛知) 001010000―2
ヤマハ(静岡) 100000000―1
(三)仲井-清水
(ヤ)近藤、九谷-東、高杯
本塁打 小室(三)
 (ホンダ鈴鹿、三菱自動車岡崎は本大会出場権獲得、東邦ガス、ヤマハは敗者復活ゾーンへ)

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