「泣き猫」観光振興の目玉に 常滑で動き広がる

2020年9月1日 05時00分 (9月2日 10時58分更新) 会員限定
常滑市が作成したロケ地探訪マップ=常滑市の陶磁器会館で

常滑市が作成したロケ地探訪マップ=常滑市の陶磁器会館で

  • 常滑市が作成したロケ地探訪マップ=常滑市の陶磁器会館で
 アニメや漫画の舞台となった地が「聖地」と呼ばれ、ファンが詰め掛ける現象が全国各地で相次いでいる。六月に動画配信サイトで公開された映画「泣きたい私は猫をかぶる」の舞台となった常滑市も同様に、市内を散策するファンが増えた。こうした聖地巡礼を観光振興につなげる「アニメツーリズム」の動きが、市内で見られるようになってきた。(成田嵩憲)

ロケ地探訪マップ作成

 常滑市は、A3判の「ロケ地探訪マップ」を三万部作成した。市中心部の地図を中心に、合計二十一地点の聖地を紹介し、映画の一場面の画像と実際の風景写真を見比べられる。名鉄常滑駅前の市観光プラザ、陶磁器会館、土管坂休憩所などで手に入るという。
 このほか、とこなめ観光協会は公式ホームページに特設コーナーを開設し、最新情報を発信している。

宿泊プラン販売 名鉄観光サービス

 名鉄観光サービスは「泣き猫」宿泊プランの販売を開始した。グッズのプレゼントや市内店舗で使えるクーポン券を特典に付けた。
 また知多半島ナビは「泣き猫」の聖地巡礼ツアーを始めた。地元ガイドが名鉄常滑駅を発着点に案内し、土管坂や登窯広場などの聖地を探訪する。参加費は三千円だが、泣き猫宿泊プラ...

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