金沢学院大 劇勝で19年ぶりの神宮大会出場! 延長10回に犬飼がサヨナラ勝ちを呼ぶ左犠飛
2019年10月28日 16時10分
◇28日 東海地区・北陸・愛知3大学連盟王座決定戦 金沢学院大5-4中京大(小松末広)
明治神宮野球大会(11月15日から6日間、神宮)の出場権を懸けた東海地区・北陸・愛知3大学連盟王座決定戦(中日新聞社後援)は28日、石川県小松市の小松末広球場で決勝を行い、金沢学院大(北陸2位)が中京大(愛知1位)に5―4で延長10回サヨナラ勝ち。大会初優勝を飾るとともに、19年ぶり2度目の明治神宮大会出場を決めた。
金沢学院大は9回に1点を勝ち越されたが、すぐに追いつき、延長10回は1死満塁から1番・犬飼康太郎外野手(3年、三重・海星)が左犠飛を放って中京大を振り切った。値千金の一打に犬飼は「強い気持ちで打席に立てました」と笑顔。角尾貴宏監督(48)は「みんなよく粘ってくれました」と選手の頑張りをたたえていた。
北陸リーグのチームとしても19年ぶりの明治神宮大会出場となる金沢学院大は1回戦から登場。11月16日の第3試合で九州3連盟代表の九産大(福岡)と対戦する。
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