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【石川】県美 新館長に青柳氏

2020年9月1日 05時00分 (9月1日 09時56分更新)
青柳正規氏

青柳正規氏

 石川県は三十一日、県立美術館(金沢市)の館長に、東京大名誉教授(美術史)で前文化庁長官の青柳正規氏(75)が九月一日付で就任すると発表した。昨年十二月の嶋崎丞前館長の死去を受け、後任人事を検討していた。
 東京都在住の青柳氏は現在、山梨県立美術館長、多摩美術大理事長、奈良県立橿原考古学研究所長を兼務しており、石川県美では非常勤館長として勤務。隣接地に十月にオープンする国立工芸館との連携に関する手腕も期待される。
 青柳氏は、東京大文学部卒。東京大教授、副学長を経て、退官後は国立西洋美術館長、独立行政法人国立美術館理事長などを歴任し、二〇一三年から一六年まで文化庁長官を務めた。
 主な著書に「古代都市ローマ」「知識ゼロからの美術館入門」「文化立国論−日本のソフトパワーの底力」など。三日に石川県庁で辞令交付式がある。

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