21年カレンダー印刷本格化 福井の会社

2020年9月1日 05時00分 (9月1日 09時38分更新)
事業所や商店の名前などが印刷され、次々と仕上げられる来年のカレンダー=福井市のにしばた灯明寺第2工場で(山田陽撮影)

事業所や商店の名前などが印刷され、次々と仕上げられる来年のカレンダー=福井市のにしばた灯明寺第2工場で(山田陽撮影)

  • 事業所や商店の名前などが印刷され、次々と仕上げられる来年のカレンダー=福井市のにしばた灯明寺第2工場で(山田陽撮影)

 今年も残すところ約四カ月。福井市灯明寺三のカレンダー製造会社「にしばた」で、二〇二一年のカレンダー作りが本格化している。
 同社の灯明寺第二工場では三十一日、二十八人の従業員が「チャリンコ」と呼ばれる専用印刷機を使い、発注元の企業名や商店名を印刷。手で一枚一枚めくりながら印字し、発色を確かめていた。第二工場全体で一日に約三万冊を印刷するという。
 来年の干支「丑(うし)」のイラストや花の写真、法話、健康法などを掲載した約四百種類のカレンダーを取り扱う。同社商品課の川端良彰主任(42)は「シンプルなデザインで、メモ欄が大きいものがよく売れる」と話した。
 今年は東京五輪の開催日程に沿って七、八月の祝日が特例により移動していた。五輪の延期に合わせ、来年も同様に移動する可能性があるが、国会法案が通っていないため、例年通りの暦としている。出荷は十月末がピークとなり、十二月まで続く。 (成田真美)

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