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松山英樹 米ツアー6勝目逃し反省しきり「DJはバーディー続けたのに対し、自分はしのいでいるだけ」

2020年8月31日 22時38分

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2日連続で一緒に回った松山英樹とD・ジョンソン(AP)

2日連続で一緒に回った松山英樹とD・ジョンソン(AP)

◇30日 米男子ゴルフ・プレーオフシリーズ第2戦 BMW選手権最終日(米イリノイ州、オリンピアフィールズCC)


 【オリンピアフィールズ(米イリノイ州)テッド・ムース】前日を終えて首位の松山英樹(28)=レクサス=は69で通算2アンダーにしたが、2打差の3位に終わり、3年ぶりの米ツアー6勝目はならなかった。ただ、ポイントランクは10位に上がり、7年連続で次週の最終戦、ツアー選手権に進んだ。通算4アンダーで並んだジョン・ラーム(スペイン)とダスティン・ジョンソン(米国)がプレーオフ(PO)に突入、1ホール目でラームが大きく右に曲がる20メートルのバーディーパットを決め、ツアー5勝目を飾った。
 松山の米ツアー6勝目はまたも持ち越された。2番で2メートルにつけてバーディーを先行させたものの、直後の3番でバンカーに打ち込みボギーに。その後もショットは定まらず、厳しいパーパットをなんとか入れて耐え続ける展開。3バーディー、2ボギーでトップとの差はそれほど開かなかったが、停滞ムードが晴れないまま18ホールを終えた。
 「ショットが最後までコントロールできなかった。ここまで粘れたのは収穫だが、ショットを立て直さないとコンスタントに上位に行けない」。世界ランク1位のD・ジョンソン(DJ)とは2日連続で一緒に回ったが、ショット力の差は大きかった。
 松山は今大会に新兵器のドライバーを持ち込み、飛距離アップには成功した。しかし、4日間でフェアウエーを捉えたのはパー3を除く56ホール中22回(39・29%)、パーオンしたのは72ホール中37回(51・39%)で、それぞれ出場69選手中、56位と55位。一方のDJは53・57%の18位と68・06%の5位だった。
 「勝つにはショット力がもっと大事になると痛感させられた。左側が駄目というところで右に逃げてしまい、しっかり振っていけない。それがアイアンにもつながった。(DJが)バーディーパットを打ち続けたのに対し、自分はしのいでいるだけのゴルフだった」。口から出たのは、コロナ禍明けから最高の3位になったことや、7年連続で最終戦に進んだことではなく、反省の言葉ばかりだった。

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