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「黒蜜姫」皮ごと食べて JAはくい 黒いちじく初出荷

2020年9月1日 05時00分 (9月1日 05時02分更新)
「黒蜜姫」の愛称で初出荷を迎えた黒いちじく「ビオレソリエス」=宝達志水町北川尻のJAはくい押水青果物集荷場で

「黒蜜姫」の愛称で初出荷を迎えた黒いちじく「ビオレソリエス」=宝達志水町北川尻のJAはくい押水青果物集荷場で


 JAはくいは三十一日、宝達志水町押水地区特産の黒いちじく高級品種「ビオレソリエス」を初出荷した。愛称を「黒蜜姫(くろみつひめ)」と名付け、ブランド化を図る。初日は、生産者一軒が一パック三百グラムを計四十パック、宝達志水町北川尻のJAはくい押水青果物集荷場に持ち込んだ。
 芳醇(ほうじゅん)な甘みと程よい酸味が特徴。紅色の果肉が詰まっており、皮ごと食べられる。町内では十五年ほど前から出荷が始まった。ブランド化のため、愛称を六、七月に全国公募。七百五十一点の中から福島県の女性の案を採用した。
 セレモニーがあり、JAの山本好和組合長はブドウの高級品種「ルビーロマン」に続くことを期待し、「町発展のための起爆剤になるのでは」と述べた。押水いちじく部会の松浦尚輝部会長は「冷蔵庫に柔らかくなるまで二日ほど入れて食べるとおいしい」と勧めた。
  (林修史)

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