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先場所優勝の照ノ富士が東前頭筆頭…三役復帰へ「チャンスを逃さずつかみたい」

2020年8月31日 20時10分

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リモート会見で意気込みを語る照ノ富士(日本相撲協会提供)

リモート会見で意気込みを語る照ノ富士(日本相撲協会提供)

 日本相撲協会は31日、大相撲秋場所(13日初日、東京・両国国技館)の番付を発表。幕尻だった7月場所で5年ぶり2度目の優勝を果たした元大関の照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=は一気に東前頭筆頭に上がり、大関復帰の土台となる三役返り咲きに意欲を見せた。
 まっさらな気持ちで、3年ぶりとなる上位総当たりの土俵に上がる。リモート会見で「大関だった意地を見せる場所か」と問われた照ノ富士は、穏やかに切り返した。
 「そういう意地とかは、すでに序二段のときに捨ててますから。できることを全部やるだけ」
 両膝の負傷や内臓疾患に苦しんで番付を下げ、大関経験者として史上初めて序二段の土俵を経験。そこからはい上がり、7月場所で復活Vを果たした。頼るべきはプライドでなく、稽古の積み重ねだ。
 部屋付きの安治川親方(元関脇安美錦)からの「今場所が終わったら、もう来場所が始まってるから」という言葉を胸に、すでに関取衆と相撲を取るなど順調な調整を続けている。
 無心とはいえ、勝敗の話となれば目がギラつく。勝ち越せば三役復帰が確実となる15日間。「できるだけ多く勝って、チャンスを逃さずつかみたい」。その先には「近づいてきた」と見据える大関の座がある。

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