本文へ移動

勝野が22日ぶり1軍マウンドで見せた“修正力”「回が進むごとに…」2回以降は二塁を踏ませぬ好投を与田監督も評価

2020年8月31日 06時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
1回裏、満塁のピンチにマウンドで話す捕手郡司と勝野。後方は若林

1回裏、満塁のピンチにマウンドで話す捕手郡司と勝野。後方は若林

◇30日 巨人3-2中日(東京ドーム)


 勝野昌慶投手(23)が進化して戻ってきた。22日ぶりとなる1軍マウンドで、いきなり3点を失ったが、その後は6回まで無失点。終盤まで接戦に持ち込む流れをつくった。
 1回、先頭の坂本に三塁線を破る二塁打を打たれ、12球で先制点を許す。さらに3連打を浴び3失点。この回に許した5安打はすべて直球だった。「立ち上がりは力んでしまって自分のボールが投げられなかった」。変化球の制球が定まらず、ストライクゾーンに投げ込む真っすぐをことごとくとらえられた。
 ただプロ2年目。ここまで8試合に登板し、経験も積んできた。「回が進むごとに自分のボールを投げられるように修正することができた」。2回以降は二塁を踏ませない安定感のある投球で追加点は許さなかった。
 ベンチに戻ってきた勝野をねぎらった与田監督は「久しぶりの登板だったし、何とか勝ち越したいという思いがあったと思う。力みもあったと思うけど、その後は本当によく投げてくれた」と目尻を下げた。
 前日には自力Vの可能性は消滅。それでも「とにかく勝つと言う気持ちを持ってマウンドに上がりました」と力を込めた右腕。ただ1カ月ぶりの白星とはならず、負け投手となってしまった。
PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ