本文へ移動

伊勢志摩に修学旅行特需 コロナで「代替」県内からも

2020年8月31日 05時00分 (8月31日 09時05分更新)
修学旅行先として注目が集まる伊勢神宮内宮前のおはらい町=28日、三重県伊勢市で(板津亮兵撮影)

修学旅行先として注目が集まる伊勢神宮内宮前のおはらい町=28日、三重県伊勢市で(板津亮兵撮影)

 新型コロナウイルスの影響で修学旅行の行き先や日程が見直され、三重県の伊勢志摩地域に県内外の学校から予約が相次いでいる。名古屋や関西の大都市圏からほど近く、大人数を受け入れられる宿泊施設が整っているためで、今秋の予約に苦労する学校も。伊勢志摩の関係者は来年以降も誘致できるよう意気込んでいる。 (本間貴子)
 津市教委は七月二十七日、全ての市立小学校に修学旅行の行き先を三重県内に変更するよう通知した。養正小は例年なら五月に京都に一泊するが延期となり、今年は十月に鳥羽・志摩エリアに行くと決めた。樋口浩一郎校長は「県内の他の自治体は先に県内に切り替えており、宿の確保が大変だった。どんな形であれ思い出づくりをしてほしいと、多くの保護者は思っているようです」と話す。
 三重県は全国的には感染者が少なく、愛知や岐阜県、大阪府などからも修学旅行の変更先として注目が集まっている。とりわけ伊勢志摩地域は伊勢神宮や鳥羽水族館など知名度の高い観光名所があり、以前から関西からの修学旅行が多かった。地元自治体と宿泊施設などでつくる伊勢志摩観光コンベンション機構の事務局長、中村洋さんは「修学旅行の宿泊予約は去年の倍で...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

おすすめ情報