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オオタカ2羽が相次ぎ旅立ち 見守った2人が無事願う

2020年8月31日 05時00分 (8月31日 05時00分更新)
オオタカに向けてカメラを向ける榊原さん=知立市谷田町で(浅岡さん提供)

オオタカに向けてカメラを向ける榊原さん=知立市谷田町で(浅岡さん提供)

  • オオタカに向けてカメラを向ける榊原さん=知立市谷田町で(浅岡さん提供)
  • 撮影した写真を見ながら話す榊原さん(左)と浅岡さん=知立市谷田町で
 今夏に知立市谷田町の神明社にすみ着いたオオタカ2羽の成長を、安城市丈山小学校5年の榊原エリナさん(10)=安城市城ケ入町=と、知立市谷田町のアマチュアカメラマン浅岡由次さん(74)が見守った。2羽は相次いで旅立ち、2人は「きっとどこかで新しい縄張りをつくって元気にしているはず」と信じている。 (四方さつき)
 浅岡さんが自宅近くの神明社から「ピューイッ」という甲高い声が響くのに気付いたのは五月初め。境内のシイの木の高さ三十メートルほどの枝に大きな巣があり、一羽のオオタカが顔をのぞかせていた。近くの茂みの中にいたもう一羽は、羽が折れ曲がったように変形し、一・五メートルほどの高さまで飛び上がるのが精いっぱいのようだった。
 七月初めからは、朝夕に写真を撮り始めた。「一羽が大きな肉の塊を運んできて二羽で分けて食べたり、水浴びをしたり。毎日、いろんな表情を見せてくれて飽きなかった」と浅岡さん。浅岡さんと以前から交流があり、「浅カメ」と呼んで慕う榊原さんも八月初めから観察に加わった。
 「最初は飛べない方がかわいそうだったけど、もう一羽が餌を運んできているのを見て、何だか幸せな気持ちになった」と榊原...

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