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首位の松山「自分はプレーに必死だった。一生懸命耐えるだけのゴルフだった」最終日の最終組で再び世界最強の男と直接対決

2020年8月30日 21時59分

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首位に立った松山(AP)

首位に立った松山(AP)

◇29日 米男子ゴルフ・プレーオフシリーズ第2戦 BMW選手権第3日(米イリノイ州、オリンピアフィールズCC)

 松山英樹(28)=レクサス=が3年ぶりの米ツアー6勝目に大きく近づいた。世界ランク1位ダスティン・ジョンソン(米国)との同組対決を1イーグル、2バーディー、3ボギーの69で回り、通算1アンダーにして首位に立った。2週連続優勝を目指すD・ジョンソンも同スコアでトップに並んでおり、最終日の最終組は再びこの組み合わせで回る。
 松山は3年ぶりの勝利を、世界最強の男、D・ジョンソンとの直接対決に懸けることになった。第2日を終えて共に通算イーブンの3位に並び、同組だった第3日も69で引き分けた。最終日は首位で並んで、再び最終組でぶつかる。
 第3日の両者のプレー内容は対照的だった。松山は1番パー5でグリーン左横のバンカーから残り10ヤードを直接カップインさせ、イーグル発進でいきなり首位に。4番パー4は残り81ヤードを1メートルにつけ、一時は後続に3打差をつけた。しかし、その後はショットに苦しみ、なんとかパーを守るホールの連続。ボギーは3つ重ねた。15番パー5で383ヤードのドライバーショットを放ってバーディーにし、ようやくアンダー圏に戻した。
 一方、D・ジョンソンは豪打を封印してコース戦略を重視し、3バーディー、2ボギー。パーオンしたホールは松山より5つ多い13。バーディーパットが惜しくも届かないケースが多くて伸ばしきれなかったが、特に後半は危なげないゴルフに徹した。
 松山は「(D・ジョンソンが)いとも簡単にバーディーチャンスをつくってたんで、ああいうゴルフができたらすごい楽なんだろうなって思いながら見ていた。自分はプレーに必死だった。一生懸命耐えるだけのゴルフだった」と振り返った。
 だが、3年間はね返されてきた勝利への思いは負けていない。「明日も必死にやった結果が良ければいい。アプローチはすごくいい。ティーショットとパッティングがうまく行けば勝てると思う」と話した。その後は練習場に直行。D・ジョンソンが早々と切り上げたのに対し、陽が傾く午後6時前まで打ち続けたのも対照的だった。

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