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”殻を破った”南野がリバプール移籍後公式戦初ゴール!クロップ監督も絶賛「チームにとっても大きな出来事だった」

2020年8月30日 11時23分

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移籍後公式戦初ゴールを決めた南野(AP)

移籍後公式戦初ゴールを決めた南野(AP)

◇29日 コミュニティー・シールド アーセナル1-1リバプール(PK5ー4・ウェンブリー競技場)

 イングランドサッカーの本格的なシーズン到来を告げるコミュニティー・シールドが29日、ロンドンのウェンブリー競技場で行われ、昨季プレミアリーグ覇者リバプールのFW南野拓実(25)が、FA(イングランド協会)カップ優勝のアーセナル戦で、移籍後公式戦初ゴールを決めた。
 ベンチスタートだった南野は後半14分から途中出場し、同28分に同点ゴールを決めて1―1。試合はそのまま90分を終えてPK戦を行い、リバプールは4―5で敗れた。試合後、クロップ監督は「今日タキ(南野の愛称)は大きな一歩を踏み出した」と評価。主将のファンダイクも「タキは殻を破った」と変化を称賛した。
 ゴールが欲しいリバプールは後半14分、南野とケイタを投入。フォーメーションを4―2―3―1に変更し、南野は左ウイングの位置に入った。これで流れを引き寄せたリバプール。同28分に南野はゴール前の混戦からこぼれた球に反応し、冷静にGKの動きを見ながら右足でゴール右隅に同点ゴールを決めた。
 その後も南野は繰り返しボールに絡み、攻守両面で活躍したが、試合はそのまま終了。PK戦で南野は4人目キッカーとして、中央上へ鋭いシュートを突き刺したが、敗れた。
 試合後の会見を報じたリバプールの公式サイトによると、クロップ監督は「今日の試合は、タキにとっても、私たちチームにとっても、大きな出来事だった。これまでタキはゴールを決められなかったけど、惜しい場面が何度もあった。そういう積み重ねが、今日につながった。みなさんが今日、見た通り、タキは明らかに調子がいい。彼にとっても喜ばしいことだし、試合にもっと出場するためにもよかった」と絶賛した。
 ファンダイクも「タキはずっと調子がよかった。昨季リーグ再開後、タキは(欧州チャンピオンズリーグで)ザルツブルクと対戦したときに見た彼だった。ものすごくエネルギッシュで、すばらしい選手。チームにとってもいいこと」と南野を褒めたたえた。
 9月12日の今季リーグの開幕に向け、南野は好スタートを切った。

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