ボルダリング新エリア整備 金山・麻生谷、アニメ「鬼滅の刃」の名場面に似た岩も

2020年8月30日 05時00分 (8月30日 10時54分更新) 会員限定
大きな岩のそばに豊かな谷水が流れるエリア=下呂市金山町で

大きな岩のそばに豊かな谷水が流れるエリア=下呂市金山町で

  • 大きな岩のそばに豊かな谷水が流れるエリア=下呂市金山町で
  • 真っ二つに割れた岩の前でコスチュームを身に着けて撮影する参加者=下呂市金山町で
 下呂市金山町の飛騨川に流れ込む「麻生谷」に、道具を使わずに岩登りする「ボルダリング」の新しいエリアが整備され、九月一日に一般開放される。整備したのは、ボルダリング愛好家らでつくる団体「飛騨金山クライミングコミッション」。エリア内には、人気アニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の名シーンを連想させる不思議な形の岩もあり、地域おこしに役立てる動きも出ている。 (吉田幸雄)
 麻生谷エリアは、国道41号から車で五分ほど入った場所にあり、谷沿いに長さ五百メートルにわたって、高さ四メートルの巨岩をはじめ大小二十ほどの岩が並ぶ。谷水は豊富に流れ、木陰も多いため、夏でも涼しいスポットになっている。
 麻生谷で整備が始まったのは二〇一七年から。一八年七月の豪雨災害で道路が寸断されるなど一時は荒れてしまったが、ボルダリングで地域活性化に取り組む鈴木亘さん(34)が昨年四月、地域おこし協力隊員に採用されたのを機に、整備のスピードが加速した。
 豪雨で流された家屋が壊れた状態で谷に残っていたが、これを取り除き、岩の周辺の木を切り倒すなど地権者の理解を得て整備を進めてきた。ボルダリング愛好家ではない住民も余分な木...

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