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【三重】県、検査体制の増強急ぐ 開設進む「PCRセンター」

2020年8月30日 05時00分 (8月30日 05時00分更新)
検体採取の方法などを確認した事前訓練=名張市で(市提供)

検体採取の方法などを確認した事前訓練=名張市で(市提供)

  • 検体採取の方法などを確認した事前訓練=名張市で(市提供)
 新型コロナウイルス感染症の第二波が続く中、PCR検査に使う検体の採取を集中的に行う「PCR検査センター」が県内で相次いで開設されている。五月の桑名市を皮切りに、今月二十八日までに八市、九カ所で運営中。県は検査体制の増強を感染拡大防止の要と位置付けて、十自治体程度での体制を九月中にも実現することを目指しており、地元自治体や医師会などと調整を続けている。 (斎藤雄介、片山健生、松本貴明、片山さゆみ)
 PCR検査センターは、患者を受け入れる感染症指定医療機関の負担を軽減するなどの目的で、国が設置を促している。県が地元医師会などに運営を委託する形で、かかりつけ医が検査が必要と判断した場合、予約制で鼻やのどの奥の粘膜を検体として採取する。県内では初めて桑名市で五月に設置された。
 原則、場所は非公表となっているが、六月一日に開設した亀山市は市立医療センター敷地内と公表。ドライブスルー方式で今月二十七日までに延べ八十六人を受け入れた。検体採取は県内で感染が再拡大した七月以降に集中し、一日あたりでは最大七人だった。一日十人ほどまで対応できるが、宮村信広病院総務課長(49)は「連日十人以上の検査が必要...

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