衛星データ活用、豊橋などの3社開発着手 年度内に実証実験

2020年8月29日 05時00分 (8月29日 11時37分更新) 会員限定
衛星データを活用した新サービス開発に取り組む事業者。懇談しながら互いの方向性などを説明した=豊橋市西幸町で

衛星データを活用した新サービス開発に取り組む事業者。懇談しながら互いの方向性などを説明した=豊橋市西幸町で

  • 衛星データを活用した新サービス開発に取り組む事業者。懇談しながら互いの方向性などを説明した=豊橋市西幸町で
 東三河地方で衛星データを使った新サービスの開発が始まった。豊橋市の第三セクター「サイエンス・クリエイト」が本年度新設した衛星データ関連の補助金を受け、市内外の三社が取り組む。新サービスは年度内に実証実験まで進むといい、サイエンスの担当者は「全国、世界へ展開できる新サービスを目指して開発を続けてほしい」と期待を寄せている。(酒井博章)
 サイエンスが補助を出すのは「衛星データ利活用促進支援事業」。近年、脚光を浴びる衛星データを用いた新事業創出を助け、地域が抱える課題解決や地元経済の活性化につなげることが狙い。選ばれた企業には補助金(上限二百万円)を支給し、年度内に新サービスの有効性を実証する。有効と分かれば、来年度以降にビジネス化を目指すという。
 補助金交付が採択されたのは、ソフトウエア開発会社「マップクエスト」(豊橋市)、ベンチャー企業の「てんもく」(同)、市内に新たに事業所を開設した「SAgri(サグリ)」(兵庫県丹波市)の三社。
 サイエンスによると、マップクエストは衛星データと人工知能(AI)を組み合わせた地図作成に取り組む。てんもくは森林の倒木被害の検出を、サグリは衛星データや気...

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