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楽天の則本昂が6イニング1失点の粘投で意地の5勝目ゲット「きょうはどうしても勝ちたかった」

2020年8月28日 22時58分

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楽天・則本昂

楽天・則本昂

◇28日 楽天2-1西武(楽天生命パーク)

 エースらしい姿で杜(もり)の都の夜を熱くした。楽天・則本昂が今季未勝利の西武から初白星。ニールとの緊迫した投手戦を粘り強く1失点でしのぎ意地を見せた。「連勝していた涌井さんが負け、勝ち切れなかった流れを昨日、松井が勝って、いい流れを持ってきた。それを切らないよう自分も乗りたかった」
 西武には前回の14日、3イニング6失点でKO。その悪夢を振り払うように「立ち上がりから飛ばした」とエンジン全開だ。5回に直球を狙い打ちされ先制を許すが、ここから我慢の投球を披露。1失点に抑えて直後に味方の援護を受けた。
 6回1死一塁。外崎をカットボールで5―4―3の併殺に仕留め、思わず右拳を握りしめた。「きょうはどうしても勝ちたかった」。持ち前の闘志を全面に出す姿は健在。この回を終えてマウンドを救援陣に託した。
 今季は7月に4連敗。不振脱出へサイ・ヤング賞投手のメッツ・デグロムの投球フォームも参考にしたこともあった。「結局は自分の投げ方とタイミング。それを見つけるまでにちょっと時間がかかった。今やっていることは間違いないと自分を信じて、一つでも多く勝てるようにしたい」。7年ぶりのリーグ制覇へ。5勝目を挙げたエースがチームを上昇気流に乗せていく。

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