福井県NIE教育研究会が全体研究会開く

2020年8月26日 05時00分 (8月28日 16時48分更新)

新聞記事の読み方について提言する松友教授(奥右から2人目)=福井市の県教育センターで

 NIE(エヌアイイー)(教育に新聞を)の研修会を開くなどしている県NIE教育研究会の全体研究会が二十五日、福井市の県教育センターであった。実践指定校の担当教諭や校長ら約三十人が参加し、本年度の活動などについて協議した。
 県NIE推進協議会長の福井大教育学部の松友一雄教授(国語教育)が冒頭に講演。新聞を読むことで人から学ぶ力が身に付くとした上で、「子どもたちが新聞を自分のこととして読んでいるかどうかに目を向けてほしい」などと話した。
 後半では各校の取り組みについて意見交換した。家族内で記事について意見を交わしたり、多角的に書かれている新聞記事を生かして公民の授業で活用したりするなどの意見が出た。
 十一月には敦賀市で「新聞を活用した教育研修会」を開催する予定。コロナ禍での開催となり、遠隔での開催や参加校を絞るなど実施方法について意見を交わした。 (坂本碧)
(8月26日付 日刊県民福井ふくい県内ワイド版より)

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