本文へ移動

3年生の少し遅い夏「最後に最高の試合見せてくれた」東邦と県岐阜商が引退試合「野球人として模範」

2020年8月27日 21時56分

このエントリーをはてなブックマークに追加
試合を終え、健闘をたたえ合う東邦(右側)と県岐阜商の選手ら

試合を終え、健闘をたたえ合う東邦(右側)と県岐阜商の選手ら

◇3年生引退試合 県岐阜商11-2東邦(パロマ瑞穂)


 新型コロナウイルスに野球部以外の生徒らが感染し、高校野球の県独自大会をいずれも辞退した東邦(愛知)と県岐阜商の3年生の引退試合が27日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で行われ、少し遅い最後の夏を締めくくった。試合は2回までに7点を奪った県岐阜商が11―2で勝利した。
 高校通算41本塁打の好打者・佐々木泰(県岐阜商)は、6打数3安打2打点。「全打席(本塁打を)狙っていたけど力んでしまった」と悔しそうな表情。今後は進学の予定で「課題が見つかったので自分の成長につなげたい」と次のステージでの飛躍を誓った。
 引退試合を提案した県岐阜商の鍛治舎巧監督(69)は「3年生は本当に大変だったと思うが、最後に最高の試合を見せてくれた」。東邦の山田祐輔監督(30)は「野球人として模範のような3年生。全員にありがとうと伝えたい」と、苦しい時期を乗り越えた選手たちにそれぞれ目を細めていた。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ