歯科医師、元アイドルが“ミス・ジャパン”ファイナリストに残る…各都道府県の代表者35人発表
2020年8月27日 17時20分
「2020ミス・ジャパン ファイナリスト発表会」が27日、東京都内で開かれ、地方大会で選出された各都道府県の代表者35人が発表された。9月29日に東京都内で開催される日本大会でグランプリが決定する。
この日は3人が欠席し、計32人が登壇。取材に応じた東京都代表の下光梨瑚さん(21)は、2014年から17年までアイドルグループ「ピーン」に在籍し、現在は本格的に女優を目指している。ファイナリストに選ばれ「光栄に思っています。日本大会でグランプリが取れるよう精いっぱい頑張ります」とアピールし、セールスポイントは「笑顔と本番に強いところ」と手応えを見せた。
宮崎県代表で歯科医師の椎木彩乃さん(26)は、セールスポイントについて「常に笑顔であるところ。(勤務する)大学病院で苦しくても患者さんには笑顔。ミス・ジャパンのステージでも発揮したい」と笑顔を輝かせた。
岩手県代表の小川千奈さん(21)は現在、看護を勉強中。新型コロナウイルス禍で、手作りマスク1300枚を母校などに寄付したことを報告した。グランプリに贈られる1000万円の使い道については「学費を両親に返したい」と謙虚に答えた。
グランプリ受賞者は、1年間公式イベントやチャリティー活動に従事する予定。
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