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ヤンキース暗雲5連敗…5回無失点の田中将大“交代裏目”、ダブルヘッダー第1試合ではコールの連勝が『20』でストップ

2020年8月27日 14時30分

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ブレーブス戦に先発した田中将大(AP)

ブレーブス戦に先発した田中将大(AP)

◇26日 第1試合 ブレーブス5-1ヤンキース 第2試合 ブレーブス2-1ヤンキース(アトランタ)

 最強軍団に暗雲だ。ヤンキースの田中将大投手(31)は26日、敵地アトランタでブレーブスとのダブルヘッダー第2試合に先発。5イニングを3安打無失点、無四球の4奪三振と好投したが、後続が打たれ、チームは1-2で逆転負け。今季最長の5連敗となった。
 田中は宝刀スプリットではなくスライダー中心に組み立てた。前回登板のレイズ戦は8安打6失点と崩れたが、この日は中継局YESの通算194勝右腕、コーン解説者が「球が高く浮いた前回と違い、きょうは全球種がことごとく低めに集まっている。特にスライダーの制球が抜群だ」と評した出来だった。
 悔やまれるのは、66球での降板だ。球団公式サイトによれば、5回終了時にブーン監督から様子を聞かれた田中は「タンクが少し空になりつつある。(続投か降板か)どちらでも決めてもらっていいですよ」と答えたという。だが、6回に中継ぎエースのグリーンがまさかの逆転2ランを浴び、交代は裏目と出た。
 今季2度の2連敗しかなかったチームが、これで5連敗。地区首位レイズとの差は2・5ゲームに開いた。この日のダブルヘッダー第1試合は、オフに投手史上最高額の9年総額3億2400万ドル(約343億円)で契約した右腕コールが3被弾と打ち込まれ、昨年5月から続いていた自身の連勝が20でストップ。さらに、主戦左腕コンビのパクストンは故障離脱中で、ハップは防御率6・39だ。今季残り32日間で33試合をこなす超過密日程を控え、ブーン監督は「気に食わんな。もっといいプレーをしなきゃいけない。ここからはタフな日程が待っているんだ」と厳しい表情だった。

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