永井VS前田の驚速対決 28日本拠地で松本戦
2019年4月26日 02時00分
1989年式の青赤のスーパーカーが日本サッカー界最速を証明する。FC東京のFW永井謙佑(30)が、28日の本拠地・松本戦でFW前田大然(21)との驚速対決に挑む。ともに50メートル5秒台で、J1屈指の俊足としてその名をとどろかせる。
永井も、前田の速さには「(前田は)見た感じも速い。ゴールシーンを見ても相手DFの前に潜り込むところは速い証拠だと思う」と舌を巻く。
だが、一方で「(東京のDF陣は)僕に慣れている分、対応の仕方もわかっていると思う」と口にし、失点数が広島に次ぐリーグ2位タイの少なさの守備陣に自信を見せる。
「僕たちはチャレンジャー。一戦一戦集中して臨むだけ」。首位キープへ、永井がその足で松本の守備網を切り裂き、味スタに「永井ゴーゴーゴー」の応援歌を響き渡らせる。 (馬場康平)
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