事業承継の選択肢定着を 県支援センター、老舗の伝統維持に望みつなぐ

2020年8月27日 05時00分 (8月27日 13時11分更新) 会員限定
事業承継の契約を成立させ、握手を交わす青木さん(左)と大橋取締役=栗東市上砥山の青木味噌商店で(県事業引継ぎ支援センター提供)

事業承継の契約を成立させ、握手を交わす青木さん(左)と大橋取締役=栗東市上砥山の青木味噌商店で(県事業引継ぎ支援センター提供)

  • 事業承継の契約を成立させ、握手を交わす青木さん(左)と大橋取締役=栗東市上砥山の青木味噌商店で(県事業引継ぎ支援センター提供)
 県事業引継ぎ支援センターは八月、経営者の体調不良や後継者不在のため、廃業を考えていた青木味噌(みそ)商店(栗東市上砥山)の事業を、大橋珍味堂(東近江市種町)が承継する契約が成立したと発表した。青木味噌商店は一七六四(明和元)年創業の老舗で、伝統の維持に望みをつないだ。 (土井紫)
 センターは経済産業省近畿経済産業局から大津商工会議所が受託し、二〇一五年十二月に設置。商工会議所や金融機関、税理士などの相談を受け、事業の譲渡・買い取り希望者と、企業の合併・買収(M&A)の支援機関とをつなげている。事業規模が小さく、外部機関で支援の対象にならない場合には、直接契約を助けることもあるという。
 今回の事例は、...

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