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根羽学園が3年担任不在で新学期迎える

2020年8月27日 05時00分 (8月27日 05時00分更新)
根羽村がSNS「インスタグラム」に投稿した臨時職員募集のメッセージ

根羽村がSNS「インスタグラム」に投稿した臨時職員募集のメッセージ

 根羽村立義務教育学校「根羽学園」は、三年生の担任教員が一学期末に退職し、代わりの教員が見つからないまま十九日に新学期を迎えた。村が会員制交流サイト(SNS)で臨時の常任講師を募集するなど、事態の打開に奔走している。 (飯塚大輝)
 根羽学園や村教委は夏休みの間、校長会に照会するなどして代わりの教員を探したが見つからなかった。同学園では複式学級を採用しており、三年生と四年生は同じクラス。新学期は四年生を担当する教員や、二人いる教頭が三年生の担任を代行している。
 南信教育事務所によると、南信地方では本年度中に他にも四人の教員が出産などで休職する予定だが、代わりの講師はまだ見つかっていない。飯田下伊那地域は山間部を多く抱えるため「任地に通勤または居住できる人を探すのが難しいという地域事情もある」と担当者は頭を悩ませる。
 講師は教職を志望している教員免許所持者などから探すが、年度途中の講師採用は全県的に年々難しくなっているという。県教委義務教育課の担当者は「ここ数年は民間志向が高まり、教職は『ブラック』だというイメージも広まったことからか、教員志望者の余剰が少ない状態」と話す。
 難航していた講...

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