27年長野国体が1年延期の可能性 競技団体など困惑

2020年8月27日 05時00分 (8月27日 05時00分更新) 会員限定
 県内で二〇二七年に開催予定の「第八十二回国民体育大会(国体)」に関し、日本スポーツ協会(東京)が県に対し、開催の一年延期を要請していることが分かった。新型コロナウイルスの感染拡大により、今年十月に開催予定だった鹿児島大会が延期され、鹿児島大会は二三年の見通しになるなど開催年が後ずれし、長野大会も一年延期の方向で調整される可能性が高い。二七年に向けて準備を進めてきた長野県内の競技団体や自治体の間には戸惑いの声も聞かれている。 (城石愛麻)
 県教委スポーツ課国体準備室によると、同協会から県に対し、今月七日付の文書で鹿児島大会の開催を二三年に延期した場合、二七年の長野大会が二八年にずれ込むと理解してほしい−との要請があった。
 これに対し、県側は「全国的な対応として方針が決まれば、会場を設ける予定地の市町村や競技団体、県議会、経済団体などと調整していかなければならない」と回答した。
 二七年の長野大会は一七年に内々定し、競技会場になっている県内の自治体や競技団体は開催準備を既に進めているが、滝沢裕之室長は「他県の様子も見ながら二七、二八年を両にらみで準備を進めるしかない」と現状を説明する。
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