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“内田篤人タイプSB”としてスカウト…FC東京の19歳中村拓海 J1デビューに続き26日鹿島戦も先発濃厚

2020年8月26日 11時00分

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デビューから2試合連続先発出場の可能性が高まったDF中村拓=小平グラウンドで(FC東京提供)

デビューから2試合連続先発出場の可能性が高まったDF中村拓=小平グラウンドで(FC東京提供)

  • デビューから2試合連続先発出場の可能性が高まったDF中村拓=小平グラウンドで(FC東京提供)
  • 26日鹿島戦のFC東京 予想スタメン
 前節・湘南戦(23日・味スタ)で先発出場し、J1デビューを飾った、FC東京のDF中村拓海(19)が25日、J1次節・鹿島戦(26日・味スタ)でも先発する可能性が高まった。プロとして大きな一歩を踏み出した湘南戦では後半18分までプレーし、タイミングのいい飛び出しなどでセンスの良さを発揮。ドイツ2部のハノーバーに移籍したDF室屋成(26)の穴を埋める“新鮮力”候補として名乗りを上げた。中村帆高(23)とのポスト室屋争いは激化の様相だが、そんな中、中村拓はさらなるアピールを誓った。
 上々のJ1デビューを飾った中村拓は「次の試合でも結果を残せるように準備していきたい」と口にした。超攻撃的なサイドバック(SB)の理想は「攻撃ができて、点も取れて、ゴールも守れるSB」。湘南戦では、その片りん、潜在能力の高さを随所で見せた。
 開始6、8分と連続でミドルシュートを放ち、後半11分には現役時代に高精度のクロスを武器にした佐藤由紀彦コーチ(44)直伝の鋭いクロスも見せた。いずれも得点にはならなかったが「(クロスは)去年から由紀彦さんと(長沢)徹さん(いずれもトップチームコーチ)と練習してきたボールだったので、自信を持って蹴れた。ああいうボールを上げられることを(周囲に)見せられたと思うので、次は信じて(クロスに合わせてゴール前に)入ってきてもらえれば」と語った。
 プロ2年目の中村拓は、羽生直剛クラブナビゲーター(40)がスカウト時代に「今までの東京にいないタイプのSB。どちらかというと、ウッチー(内田篤人)みたいな選手」として声を掛けた選手だった。報道陣からその内田を引き合いに、今後の目標を聞かれた中村拓はこう答えた。
 「将来的には内田篤人選手みたいに海外のトップリーグでプレーしたい。今は漠然とですが、そういう目標を持って頑張っていきたい」
 中村拓は2024年パリ五輪世代で、現U―19日本代表。将来有望な背番号22が室屋が抜けた穴を埋める。

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