【石川】「山水」106年目の進化 ニッコーの洋食器

2020年8月26日 05時00分 (8月26日 10時02分更新)
生まれ変わった洋食器シリーズの「SANSUI」(ニッコー提供)

生まれ変わった洋食器シリーズの「SANSUI」(ニッコー提供)

  • 生まれ変わった洋食器シリーズの「SANSUI」(ニッコー提供)

素材一新「SANSUI」に


 洋食器メーカーのニッコー(石川県白山市)は、百年以上にわたり硬質陶器に絵付けして製造を続けてきた洋食器シリーズの「山水」を、純白色が特徴の「ファインボーンチャイナ」に絵付けした「SANSUI」へと一新した。
 山水は一九一五(大正四)年の発売。中国の故事に由来したウィロー(柳)パターンと呼ばれる絵柄は十九世紀に世界中でブームとなり、日本の多くの陶磁器メーカーが欧米向けに大量に輸出していたという。ニッコーではその後も自社工場で製造を続けてきた。
 SANSUIではウィローパターン特有の趣を保ちつつ、現代のインテリアにも合うように仕上げた。業務用にも耐えうる高強度で実用性も兼ね備えている。同社の公式オンラインショップでプレートやカップなどを販売している。(中平雄大)

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