東部、西部の両医療センターを名市大付属病院に 21年4月 

2020年8月25日 05時00分 (8月25日 12時05分更新) 会員限定
市立東部医療センター=千種区で

市立東部医療センター=千種区で

  • 市立東部医療センター=千種区で
  • 市立西部医療センター=北区で
 名古屋市は二十四日、市立病院の東部医療センター(千種区)と西部医療センター(北区)を、二〇二一年四月を目標に名古屋市立大(瑞穂区)の付属病院とする方針を市議会各委員会で明らかにした。既存の市立大病院(同区)と合わせると三病院のベッド数は約千八百床に上り、全国の国公立大学病院の中では最大規模となる。一体的運営により医師を確保して二市立病院の経営安定化を図り、医療レベルを向上させる。 (水越直哉)
 市側はこの日午前、二二年四月に二病院を市立大付属病院化するスケジュールを示した。しかし議会側は、河村たかし市長が過去の市議会で二〇年度までに付属化する方針を示したことに触れ「市長答弁は重い。簡単にひっくり返していいのか」などと反発。二一年四月への前倒しを求めた。
 市側は「事務的な調整に想定以上の時間を要した」と釈明したものの、最終的には堀場和夫副市長が午後の総務環境委で「二一年四月一日に付属化できるよう、全力で取り組んでまいりたい」と述べた。
 市によると、東部、西部各医療センターは医師の欠員が常態化。計二百人の定員に対し、一五年度から五年間、毎年十〜二十人程度下回っていた。医師不足による診察数...

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