「+3000円」磐田商品券に長蛇の列 市外客にも発売

2020年8月25日 05時00分 (8月25日 05時02分更新)
チケットを買おうと郵便局前に並ぶ人たち=24日午前、磐田市見付で(宮沢輝明撮影)

チケットを買おうと郵便局前に並ぶ人たち=24日午前、磐田市見付で(宮沢輝明撮影)

  • チケットを買おうと郵便局前に並ぶ人たち=24日午前、磐田市見付で(宮沢輝明撮影)
  • 初日分が完売したいわた応援チケット(袴田貴資撮影)
 磐田市が24日、1万円で購入すると市内の店で1万3000円分の買い物ができるプレミアム商品券「いわた応援チケット」を市外の人にも買えるようにしたところ、販売する市内の郵便局の前に長蛇の列ができた。幅広い目的で使えるのが人気の理由の一つのようだが、市の担当者は「想像を超える売れ行き」と驚いている。
 商品券は新型コロナウイルスの影響で冷え込んだ市内経済の回復が目的。市は5億7000万円の予算をかけて17万冊を作成した。登録した小売店、リフォーム業者、自動車販売店などで年末まで使える。市内の大型商業施設「ららぽーと磐田」内の多くの店や動物病院も対象となる。
 24日に販売が始まったのは、市内の全郵便局とコンビニエンスストア「セブン−イレブン」の一部の計39店。8〜21日には市民向けに販売し、残った8万冊を市外を含めた一般販売に回した。
 24日は磐田郵便局(同市見付)前に開局2時間前の午前7時から並ぶ人も。午前10時には200人ほどの列ができた。1人1回3冊まで購入でき、2度並んで6万円分を購入した同市見付の女性(76)は「車検に使いたい」と話した。
 豊田町駅前郵便局(同市立野)でも、午前9時の開局後、局舎をぐるりと囲んで約50人が列をなした。午後3時すぎには24日分を完売。皆戸中(かいとなか)正幸局長(52)は「チケット購入以外の利用者にも不便をかけたかもしれず、心苦しいばかり」と振り返った。 (宮沢輝明、袴田貴資)

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