サブスク自転車快走 ドイツ、コロナで利用増

2020年8月25日 05時00分 (8月25日 05時01分更新) 会員限定
ベルリン中心部にある「スワップフィッツ」の旗艦店。スタッフがサドルなどを調整してくれる

ベルリン中心部にある「スワップフィッツ」の旗艦店。スタッフがサドルなどを調整してくれる

  • ベルリン中心部にある「スワップフィッツ」の旗艦店。スタッフがサドルなどを調整してくれる
 鮮やかなブルーの前輪が目を引く自転車がドイツで増えている。毎月定額で自分の自転車のように利用できるサブスクリプションサービス「Swapfiets(スワップフィッツ)」。環境意識の高まりに加え、新型コロナウイルスの影響で電車やバスの利用を避ける人が増え、契約者を伸ばしている。 (ベルリン・近藤晶、写真も)
 「買おうか迷っていて試してみようと思った。丈夫で長持ちしそうだ」。ベルリン中心部にあるスワップフィッツ旗艦店で自転車を受け取った音楽プロデューサーのザミーア・コーリーさん(30)は満足そうに話した。「(時間貸しの)シェア自転車よりずっとお得」と話すのはスタイリストのインディアナ・ロマボスさん(25)。オランダからベルリンに出張中の一カ月間だけ使った。
 利用料は都市によって少し異なるが、ベルリンでは標準モデルが月額十六ユーロ(約二千円)。七段変速モデルは十九ユーロ。電動アシスト自転車や電動キックスケーター、電動スクーターも選べる。自転車は自宅などに配達もしてくれる。
 利用料には修理代や盗難補償が含まれる。故障した時はスマートフォンのアプリや電話で状態を伝えると、四十八時間以内に指定した...

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