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【試合詳報】ドローで首位死守 2位鹿島と差1のまま 永井「悔しい」

2019年9月30日 02時00分

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松本と引き分け、重い足取りであいさつに向かう高萩(右)らFC東京イレブン=サンプロアルウィンで(北田美和子撮影)

松本と引き分け、重い足取りであいさつに向かう高萩(右)らFC東京イレブン=サンプロアルウィンで(北田美和子撮影)

  • 松本と引き分け、重い足取りであいさつに向かう高萩(右)らFC東京イレブン=サンプロアルウィンで(北田美和子撮影)
  • 後半、シュートを決められず天を仰ぐFC東京の永井(中)
<J1第27節 FC東京0-0松本> FC東京は敵地で残留争い真っ只中の松本と0-0で引き分け。勝ち点を53に伸ばして首位こそキープしたが、2位・鹿島とは前節終了時と同様、勝ち点1差のままとなった。5バック気味に守り、ゴール前を固めてきた相手を最後まで攻略できなかった。次節は敵地8連戦の5戦目で来月5日、鳥栖と対戦する。清水は湘南に6-0で大勝し、2連勝で勝ち点35。
 2試合連続の無得点で、0-0の引き分け。だが、敵地で最低限の勝ち点1を持ち帰り、首位はキープした。
 最大の見せ場は後半18分。永井が自慢のスピードを生かして左サイドを抜け出し、そこに東が正確なパスを通す。背番号11は追いすがるDFを振り切って右足でシュートを放ったが、GKの好セーブに阻まれてしまった。
 永井は試合後、「悔しい。GKの脇か股を通そうとしたが、あの1本をしっかりと決められるようにしたい。後は得点を取るだけなので、その準備をしっかりとしたい」と振り返った。
 一方、守備陣は松本の攻撃をはねのけた。森重は「無失点に終えるのが守備陣の仕事。この勝ち点1が後々大きく響いてくる。課題は明確だけど、得点を取るまで僕たち守備陣は集中してサポートしていきたい」と口にした。
 決定力不足という課題克服が初優勝に向けた最後の壁だ。1点が遠い中で、長谷川監督は「簡単なゲームはない。アウェーで勝ち点1は悪い結果ではない。悲観することなく切り替えて次に向けて準備したい」と語った。
 残りは7試合。主将の東は「ゴールを決めるのはサッカーで最も難しいこと。だけど、これからも一戦一戦というスタンスは変えない。最後に上に立っていたい」と、強調した。最後に笑うために、東京はこの最大の難所を乗り越えなければいけない。 (馬場康平)

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