愛知大学野球、秋季リーグ29日開幕 1部6校の監督が意気込み プレーできる喜びかみしめ…

2020年8月22日 22時55分

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集合写真に納まる6校の監督

集合写真に納まる6校の監督

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 愛知大学野球秋季リーグ戦(中日スポーツ後援)の開幕を29日に控え、1部6校の監督と愛知大学野球連盟の新井野洋一理事長(68)が22日、名古屋市内で記者会見した。今年は新型コロナウイルスの影響で春季リーグ戦が史上初の中止となり、リーグ戦は昨秋以来。各校の監督らは口をそろえて野球ができる喜びを語り、最後までリーグ戦ができることを願った。
 コロナの感染防止のため、秋季リーグは控えを含む選手の家族以外の受け入れを中止する「無観客試合」と連盟は決定。チーム同士や家族が接触しないよう、動線が確保できない会場の場合は家族の受け入れも中止する。
 また、独自のガイドラインに沿って、1週間以内に37・5度以上の熱があるなど体調不調の選手は参加を禁止するなど健康管理も徹底。試合時間短縮のため、10回からタイブレークを導入する。
 新井野理事長は「春にリーグ戦をできなかったことは、選手の人間形成の場を奪ってしまったに等しい。1年間公式戦がないことは避けたかった」とリーグ戦実施への思いを説明。一方、「開催を疑問に思う十数件の苦情もある。しっかりコロナ対策をしつつ、臨機応変に日程や試合のルールも変更したい」とした。
 本来ならばリーグ戦の優勝チームは愛知、東海地区、北陸の3連盟による王座決定戦に進むが、今年は開催が未定。ある監督が「相手チームではなくコロナと戦っている感じ。先のことは考えられない」と語るように、最後までリーグ戦を終えることを願う監督がほとんど。試行錯誤を重ねる中、コロナ禍で初めての愛知大学野球がいよいよ始まる。
 ▽中京大・半田卓也監督「投手陣の調整はまずまず。1試合1試合最後だと思って、無事に2カ月間戦いきりたい」
 ▽中部大・堀田崇夫監督「今季は特殊な状況。戦力どうこうよりも自己管理がしっかりできている選手を使いたい」
 ▽愛工大・平井光親監督「2番手以降の投手に不安はあるが、継投でなんとか。実戦カンはやってみないと分からない」
 ▽名城大・安江均監督「実戦が少なく打力に不安がある。センターラインを固めてとにかく守る意識を強くしたい」
 ▽東海学園大・鈴木保監督「下級生に面白い存在が多い。着実にチーム土台ができているので、とにかく野球を楽しみたい」
 ▽愛院大・益田明典監督「打てない課題はあるが、昨年に比べて使える選手の選択肢は豊富。下級生の活躍も期待する」

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