松山クラブセッティング変更示唆 通算3アンダーぎりぎり58位で決勝へ
2020年8月22日 10時44分
◇21日 プレーオフシリーズ第1戦 ノーザントラスト第2日(米マサチューセッツ州ノートン、TPCボストン)
7年連続プレーオフシリーズ進出の松山英樹(28)=レクサス=は5バーディー、3ボギーの69で通算3アンダーにし、58位でぎりぎり決勝に進んだ。首位とは12打差に広がった。元世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)が60をマークし、通算15アンダーでトップ。タイガー・ウッズ(同)は松山と並んで58位。
松山は開始の10番でアイアンでの第1打を左ペナルティーエリアに打ち込み、12番もフェアウエーからの第2打を右林に打ち込むなどショットが不調でボギーが先行した。その後はバーディーを重ねたが、最後までカットラインとの闘いになった。
プレー後は「いいスイングと悪いスイングの差が大きい」と話し、クラブセッティングを変えることも示唆した。
プレー後は「いいスイングと悪いスイングの差が大きい」と話し、クラブセッティングを変えることも示唆した。
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