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バッティングの体重移動の仕方は?

2020年8月22日 05時00分

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 【質問】バッティングの体重移動についてです。プロ野球選手の動画を見ると、打った後、体重が後ろ(捕手側)にかかりますが、打った後に後ろにいくのとインパクトのときに捕手寄りに傾いて打つのと、どっちがいいのですか。 (東京都 F君=高2)
 【答え】休校、休部が多かったことで、大リーグや日本のプロ野球選手の動画を見ての質問がたくさんあります。目で見て疑問に思ったり、まねをしたりするのはとてもいいことです。君はバッティングセンターで試行錯誤しているとありますが、体重移動について説明します。
 打った後、捕手寄りに体が傾いているのは、振り切っているフォロースルーのためです。ボールを打った後のバットスイングの勢いで後ろに体重がかかっているのです。後ろに傾いてから打っているのではありません。最近は、大リーグの影響で、強く振ることがいいバッティングとされる傾向が強く、強振しての凡打や三振はとがめられなくなりました。こういうフォロースルーも多くなっています。
 私たちのころはミート主義の時代で、ミートの瞬間に前足5、後ろ足5と体重が均等にかかり、ミート後は前足に6〜7、後ろ足に4〜3が正しい体重移動と教わりました。これでは、質問にあるような捕手側に傾くようなフォロースルーはできません。バッティング理論や考え方は時代とともに変わっています。動画などで研究するはいいことです。自分の打撃スタイルに合った方法を取り入れるようにしてください。(慶大野球部元監督)
 
【水、土曜日連載】
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