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大谷翔平、あす復帰が正式決定、事態が急転した2つの理由…球団が決断に至った大谷の進言とは

2025年6月16日 11時34分

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大谷翔平(AP)

大谷翔平(AP)

 ドジャースは15日、大谷翔平選手が16日の本拠地パドレス戦で先発すると発表した。エンゼルス時代の2023年8月23日、レッズとのダブルヘッダー第1試合で右肘を故障して以来、663日ぶり。ドジャースでは初の「二刀流」となる。
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 大谷の投手復帰プランが急転した。当初はオールスター明けの復帰を想定していた球団だが、1カ月以上、前倒しすることを決断した。
 事態が急転した理由は二つだ。一つはドジャースの現状だ。先発に怪我人が続出し、ブルペンゲームや野手の投手起用をせざるを得ない状況となっている。それに加えて、大谷からの進言があった。監督はこう明かした。「翔平から『ライブBPや、それに向けた準備の労力は、試合に出るのと変わらないくらい大変。だったらその力を試合の中で使ったほうがいい』ということを聞いた」。昼に実戦登板の練習「ライブBP」で投げて、夜に打者として試合に出れば、ダブルヘッダーのような労力を使う。それよりも、試合で徐々に調整していくアイデアに向いた。
 14日、大谷本人は「十分試合で投げられるレベルに近づいている」と自信を示していた。あれは、もう投げられると言った合図だったのだろう。ただ、復帰といっても本格復帰というよりは、調整を公式戦で行っていくというやり方で、「オープナー」起用が数試合は続くと見られる。イニングを少しずつ増やしていって、オールスター明けぐらいから8月に、長いイニングを投げるプランだろう。

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