偽ブランド、AIで看破 コメ兵導入、精度99%

2020年8月22日 05時00分 (8月22日 05時01分更新) 会員限定
商品の一部を撮影すると、AIが蓄積データに基づいて真贋を判定する=コメ兵提供

商品の一部を撮影すると、AIが蓄積データに基づいて真贋を判定する=コメ兵提供

  • 商品の一部を撮影すると、AIが蓄積データに基づいて真贋を判定する=コメ兵提供
 中古品買い取り販売のコメ兵(名古屋市)は、人工知能(AI)を使って高級ブランド、ルイ・ヴィトンの商品が偽造品でないか見分ける取り組みを始める。小型カメラで商品の一部を撮影して真贋(しんがん)データと照合するシステムで、99%の精度で判別可能。スマートフォンで撮影すると商品の型番が分かる仕組みも採用する。
 AIによる鑑定は数分で完了する。客とのコミュニケーションを充実させ、満足度や信頼度の向上につなげる。
 同社では個人間で中古品をやりとりできるフリマアプリ「KANTE」を運営しているが利用者からの依頼で鑑定すると一割が偽造品という。担当者は「市場健全化にもつなげたい」と期待している。
 二十五日から名古屋本店本館で導入し、順次拡大する。取り扱いブランドも増やしていくという。

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