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アユ場所むら明暗 岐阜県下呂市金山町・馬瀬川下流

2025年6月14日 05時05分

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解禁日の広瀬橋上流の様子

解禁日の広瀬橋上流の様子

  • 解禁日の広瀬橋上流の様子
  • 解禁日に37匹のアユ釣果を見せる河合大樹さん

筆者2日目に14匹どまり

 こちらも背掛かりDNA鮎(あゆ)の放流で注目されている岐阜県下呂市金山町の馬瀬川下流(馬瀬川下流漁協管内)。7日の解禁日は約300人が訪れたが、渇水とアカ腐れで場所むらが目立った。私は翌8日に竿を出した。

解禁日午前中37匹の人も

 同漁協は昨年もDNA鮎を支流の弓掛川に試験放流しており、好成績を収めたことから今年は本格導入に踏み切った。解禁日は場所むらのあるなか、広瀬橋周辺でいい人30~50匹。朝のうちこそバタバタ掛かったが、後が続かない状況だった。岐阜県羽島市の河合敏明さん(61)、大樹さん(27)親子は午前11時までに敏明さん10匹、大樹さんは朝イチが釣れず、場所移動して37匹と盛り返していた。
 サイズは15~18センチ。種苗は海産系F1との混合だった。場所によっては海産系の比率が高いという人もいた。うわさ通りDNA鮎は掛かるまで追う。動きが速いのが特徴のようだ。翌8日、釣れ具合を確かめてみようと入川した。
 場所は広瀬橋上流。場荒れ感があり、かなり渋そう。上流の淵尻にはとんでもない数の群れアユがおり、これを狙ってみる。竿8.5メートル、水中糸PE0.06号、6.5号4本イカリ。オトリを群れになじませると、17センチのアユ。この群れは海産系F1だ。DNA鮎はこういった大集団の塊にはならないという。
 下流部の瀬の釣れ具合を見ながら、トロ場でひたすら泳がせ釣り。7匹掛けたが、15~17センチの海産系。昼食休憩後、広瀬橋の瀬へ移動すると、居着きアユが目印を引ったくった。20センチの良型だったが、DNA鮎ではなかった。
 その後もポツポツ追加していく。橋下でようやく真っ黄色のDNA鮎がヒットした。激渋のまま午後5時終了。釣果14匹のうち、13匹が海産系だった。「DNA鮎は解禁日に釣られちゃったのかな?」。いずれにしても増水後に期待だ。年券1万3000円、日券2500円。(問)馬瀬川下流漁協=(電)0576(35)2137
 (中日釣ペン・餌取春義)

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