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逆転負けの中京大、ドラフト候補の高木「秋にもう1回、日本一目指す」コンディション不良で今大会登板なし【全日本大学野球】

2025年6月13日 23時20分

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福井工大戦の9回、ベンチで声出しする中京大・高木主将㊥


◇13日 第74回全日本大学野球選手権準々決勝 福井工大2―1中京大(神宮)
 55年ぶりの全国制覇を目指した中京大は1回に先制したものの、追加点を挙げられず逆転負け。今大会では今秋ドラフト候補のエース・高木快大投手(4年・栄徳)がコンディション不良で登板を回避。その中で3試合で4投手が登板し、わずか2失点に抑えた。高木は「みんなに負担をかけて申し訳ないけど、改めて強いチームで戦えていることを実感した。秋にもう一回、日本一を目指したい」。投手陣の先頭に立ち、秋の明治神宮野球大会で頂点を目指すと語った。
 昨春の愛知リーグで完全試合を達成した最速153キロ右腕は、今秋のドラフトでプロ入りを目指している。今大会は絶好のアピールの舞台となるはずだった。だが、半田卓也監督らと相談して苦渋の登板回避を決断した。「将来のためにいい意味でブレーキを踏めたと思う」。主将として黒子役に徹した。
 エース不在の危機に、1回戦では伊藤、2回戦では大矢が無失点投球をするなど躍動した。半田監督は「高木がマウンドに上がらない中、全国でも通用する投手力を確認できた」とポジティブに語る。高木が復活すれば盤石の投手陣が完成する。右腕にはリベンジの機会が残されている。

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