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【三重】3日間の感染、外国人が半数 県が相談や早期受診を支援

2020年8月22日 05時00分 (8月22日 05時01分更新)
外国人の感染急増を受け、支援体制の充実を発表する鈴木知事=県庁で

外国人の感染急増を受け、支援体制の充実を発表する鈴木知事=県庁で

 県は二十一日、同日までの三日間に新型コロナウイルス感染が新たに判明した四十二人のうち、半数の二十一人が外国人だったと明らかにした。このため早期の相談や検査、感染対策の啓発といった支援体制を充実させる。会見した鈴木英敬知事は「ここ数日の感染者の特徴を受けた取り組みで、全体として外国人の感染率が高いことを示すものではない」とし、誹謗(ひぼう)中傷や差別、偏見への注意を強調して呼び掛けた。(斉藤和音)
 県によると、野外バーベキューや多くの人との会食など、人との距離が近い「密」な状況で感染が広がったとみられる。
 参加者から同居家族への感染もあり、一事例あたりの人数が多い特徴がある。
 外国人の中には発熱などの症状を自覚していても、どこに相談し、受診すればよいか分からない人もいるとみられる。県は、困り事の相談から早期の受診、検査につなげようと、多文化共生に関わる職員を新型コロナ対策本部に配置した。
 さらに、外国人住民の多い四日市や鈴鹿、津などの市町と連携し、ショッピングセンターなどで感染防止対策を啓発したり、外国人が多く住む地域でチラシを配布したりする。日本語教室や外国人が働く企業でも感染防止策...

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