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FC東京 期待の大卒新人トリオ、大いに語る(下) 紺野・ドリブルで、中村・対人強さで

2020年3月31日 02時00分

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FC東京の大卒ルーキーの(左から)中村帆高、安部柊斗、紺野和也=東京・小平グラウンドで(斉藤直己撮影)

FC東京の大卒ルーキーの(左から)中村帆高、安部柊斗、紺野和也=東京・小平グラウンドで(斉藤直己撮影)

◆盛り上げ役は柊斗

 -それぞれを紹介し合ってください
 中村帆高「柊斗は、よくしゃべるし、会話の中心にいつもいて盛り上げ役。先輩、後輩問わず絡むのもうまい。みんなをつなげたり、まとめることができる。ピッチでは見ての通り、ファイターで頼りになる。中盤にこいつがいれば大丈夫」
 安部柊斗「和也は何と言ってもドリブル。練習でも縦に行くか、横に行くか分からない。先読みすると、逆を突かれる。初見だと止めるのが難しい。大学時代も初対戦で抜かれた思い出がある。ドリブルスピードも速くて振り切られる。プロの世界でも通用しているのですごい。プライベートで遊んだりもするけど、独特なタイプ。深掘りしていくと、いろんな側面が見えてくる」
 紺野和也「そんなに癖強いかな(苦笑)。帆高は身体能力が強くて、上下動の運動量もすごい。全日本大学選抜では右サイドでコンビを組んでいた。ボールを持つと、いつも隣にいてくれた。選択肢を常に一つ増やしてくれる存在だった。性格は、ちょっと癖強め。自分はこうだというこだわりが強い。一緒にいて話していると、飽きない」

◆緊張感のある監督

 -長谷川監督はどんな監督に映る
 紺野「やることをやらないと、試合に出られない厳しさがある。でも、逆に求められたことをやって自分の特長を出せれば、チャンスも与えてくれる。緊張感がある中で練習できているし、そういう経験はなかったので自分にはプラスだと思う」
 安部「本当に熱い監督。ベースの部分は本当に厳しいし、そこをやらないと試合に出られない。確かに練習中は、そこにいるだけで緊張感が生まれる」
 中村帆「やれるのにやらないと、本当に厳しい。そういうことが緊張感につながっている。個人個人の強みを評価してくれるし、自分の持ち味を出せなかったときは強く言われる」
 -プロの舞台でどんな選手になりたい
 紺野「まずは試合に出場したい。1年間試合に出続けてFC東京を勝たせられる選手になりたい。リーグ5得点をまずは目標にしているので、そこを目指したい」
 安部「試合に出続けることと、結果を出し続けることが目標です。必要とされる選手になりたいと思います。小さいころから日本代表になりたいと思っていた。いつになるかは分からないけど、FC東京で結果を出していけば見えてくるものだと思う。だから、代表は狙っていきたい」
 中村帆「(敵地でのJ1開幕戦・対清水ではフル出場したが、ホームでは)ACLのプレーオフで少し出ただけ。ファン、サポーターの皆さんにまだプレーをたくさん見せられていない。早くもっと試合に出て、このチームに貢献したいという思いが強い。いつチャンスが来るか分からないけど、いつ来てもいいようにしたい。その機会が来た時にはつかみ取って東京の勝利に必ず貢献したい」
 -最後にファン、サポーターに向けてメッセージを
 紺野「試合に出たら、僕のドリブルを見てほしい。そのプレーをドンドン出して勝利に貢献できるように全力でプレーします。熱い声援を送っていただければうれしいです」
 安部「試合に出場したらハードワークして、チームのために戦いたい。そういう姿を見てもらいたいし、ファン、サポーターの皆さんにもっと自分の名前を呼んでもらえるように頑張っていきたいと思います」
 中村帆「チャンスが来たら、持ち味の対人の強さや、運動量を見せたい。(ハードワークしすぎて)足が取れるぐらい熱いプレーを見せたいと思うので、応援よろしくお願いします」
 -即戦力として迎えられたプロ1年目にチームが初優勝したら最高
 安部「そうできるように3人で頑張ります」 (取材&構成・馬場康平)

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