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【福留孝介の目】「きょうは褒めてあげたい」 まな弟子の中日・石伊雄太5の5に「なかなか打てない」

2025年6月11日 23時09分

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3回裏、適時二塁打を放ち笑顔の石伊


【福留孝介の目】◇11日 交流戦 楽天5―8中日(楽天モバイルパーク宮城)
 中日は今季初の5連勝で借金を「1」まで減らした。3回まで7点を奪うなど打線が機能した試合だったが、ネット裏で見守った本紙評論家の福留孝介さんが注目したのは、ドラフト4位ルーキーの石伊雄太捕手(24)=日本生命。自身初となる1試合5安打に「きょうは褒めてあげたい」とたたえた。
 「8番・捕手」で出場した石伊は2回2死走者なしからの第1打席で左翼線二塁打を放って岡林の3ランの起点となると、3回2死一塁からの第2打席は中越え適時打。さらに5回、7回、9回の打席でも安打を放って5打数5安打1打点、3二塁打と活躍した。
 社会人野球・日本生命で特別コーチを務める福留さんにとって石伊は昨年までの教え子。「2打席目以降、150キロを超える真っすぐをしっかりはじき返せたのは本当によかった」と振り返ると「こういうことができるというのが分かったんだから、これを続けてほしい。5の5なんてなかなか打てないからね。それにこの場所で石伊を見られたのは何かの縁。これを続けてほしい」と期待を込めた。
 「もともとパンチ力はある。あとは慣れ」と話した福留さん。石伊は守備の面では5回に重盗を試みた相手に三塁へ悪送球して失点する場面があったが、「守りは失敗したけど、また勉強しなさい!」とエールを送った。
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