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アジア2冠戦で永田大士が判定負けし王座失う「悔しくてたまんない…キム選手、本当に強かった」【ボクシング】

2025年6月10日 22時20分

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判定結果を告げられ目を閉じる永田(右)と勝利を喜ぶキム(左)


 ボクシングのWBOアジアパシフィック&東洋太平洋スーパーライト級タイトル戦が10日、東京・後楽園ホールで行われ、2冠王者の永田大士(35)=三迫=がキム・ジュヨン(35)=韓国=に12回判定1―2で敗れ、2本のベルトを失った。
 体で押し込みながら強引にパンチを振るう永田流のボクシングを見せたが、巧みなガードでしのがれ、攻勢が途絶えたところで的確にパンチを返される展開。追いかける終盤4ラウンドは攻勢を強めて流れを引き戻したが、巻き返しきることはできなかった。
 「一つ一つの選択が間違いでしたね。あのときああすれば良かったということしか思い浮かばない。敗因はぜんぶ自分。悔しくてたまんないっす。言い訳もしたくない。キム選手、本当に強かったです」と永田はうなだれた。WBO15位と世界ランクにも入っていたが、これで圏外になることが濃厚だ。
 今後については「これであきらめるのは違うよなと思いますが、すぐチャンスをもらうわけにもいかない」と話した。新王者には指名試合が義務付けられる予定で、再戦が実現するとしてもその後になる。
 戦績は永田が21勝(7KO)4敗2分け、キムは21勝(11KO)2敗3分けとなった。

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