【からつボート・全日本王者決定戦優勝戦】丸野一樹が完勝リベンジ、9回目のG1制覇「パーフェクトの内容で終われた」今年こそグランプリ出場だ
2025年6月10日 18時19分
◇10日 開設72周年記念「全日本王者決定戦優勝戦」(G1・からつボート)
最終日の10日、12Rで優勝戦が行われ、絶好枠に構えた丸野一樹(33)=滋賀=がコンマ12のSを決めてイン先マイから完勝。当地では66周年記念に続き2回目、通算では9回目のG1制覇を果たし、賞金1200万円を獲得した。2着には佐藤翼、3着には桐生順平が入った。
最後まで〝主役〟の座を渡さなかった。初日連勝発進に始まって、予選を首位通過、準優、優勝戦とインから堂々と押し切る王道V。丸野は「1節間、ほぼパーフェクトのいい内容で終われたのは初めてかも」。これが9回目のG1優勝ながら、中身も伴った充実の6日間に満足感を漂わせた。
生命線である出足、回り足の良さを前検から感じ、早々に勝ち上がりまで意識したシリーズ。頭に去来したのは敗戦の悔しさだった。「1号艇で飛んでしまっていたので。リベンジのチャンスが来たなと思った」
2020年に当地66周年を制覇。ディフェンディングチャンピオンとして迎えた21年1月の67周年もきっちりと勝ち上がって優勝戦を1号艇で迎えたが、7メートルの強風に進入も乱れ、インから4着と敗れていた。その雪辱を果たし「からつは大好き。毎回いい成績を取らせてもらっている」と、また最高の思い出に塗り替えられた。
優勝賞金1200万円を加え、賞金ランクは10位に浮上。まだ上半期とはいえ、グランプリ圏内(18位以内)に入ってきた。「昨年はぎりぎりでグランプリに出られなかったので。まだ気は早いけど、一節一節、大事に走っていきたい」。昨年は11月のチャレンジカップがF休みで賞金ランクは20位止まり。僅差でグランプリ出場を逃した苦い経験もあり、この優勝に満足せずさらなる活躍を誓った。
関連キーワード
おすすめ情報
-
【蒲郡ボート】武田光史は惜しくもファイナルを逃す「出足とかターン回りはそこそこ」
2025年6月22日
-
【とこなめボート・優勝戦】佐々木康幸がV最短1号艇つかんだ 枠なり進入、逆転狙う萩原秀人
2025年6月22日




