本文へ移動

石川遼が男気 主催大会出場の高校生96人PCR検査400万円を全額負担「思う存分真剣勝負してもらいたい」

2020年8月21日 16時54分

このエントリーをはてなブックマークに追加
同組のアマチュアらとハイタッチで喜ぶ石川遼(左)=2019年10月

同組のアマチュアらとハイタッチで喜ぶ石川遼(左)=2019年10月

 プロゴルファーの石川遼(28)が、自身が主催する大会に出場する高校生96人分のPCR検査代、約400万円を全額負担することが21日、分かった。地元で検査してくる選手もおり、検査機関も料金もまちまち。1件2万5000~5万円超だそうで、総額で400万円近いという。個人のアスリートがこれだけ多人数のPCR検査料金を負担するのは、極めてまれだ。
 この大会は「The “One” Junior Golf Tournament」(24、25日、横浜CC西)で、高校生のトップ選手男女48人ずつ、計96選手が出場する。新型コロナウイルス感染拡大のため、日本ジュニアや全国高校ゴルフなどが軒並み中止になったことで「高校3年生やトップジュニアが真剣勝負できる舞台を作ってあげたい」と企画した。
 大人数の大会だけに、一番腐心したのは感染対策。選手のPCR検査は、男女プロツアーなどゴルフ5団体定める感染予防のガイドラインに含まれてはいないが、石川は「できるならやった方がいいと思った。いろいろな人に相談して、ギリギリでこれならできるというところまでこぎつけたが、最初の案内に間に合わなかった。その負担のために出場をやめる子が出るのは僕の本意ではないので」と、全額負担の理由を説明した。
 陰性判定をもって大会エントリー完了となる。「高校生たちには思う存分真剣勝負してもらいたい」と、コロナに負けない大会の盛り上がりを期待していた。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ