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菅野智之、メジャー自己ワーストの投球で4敗目も地元メディアは擁護「ほとんどは彼のせいではない」2失策で自責2のはずが後になぜか1失策に訂正

2025年6月9日 14時12分

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5回途中で降板する菅野智之(AP)


◇8日(日本時間9日) MLB アスレチックス5―1オリオールズ(カリフォルニア州サクラメント)
 オリオールズの菅野智之投手(35)は敵地のアスレチックス戦に先発。いずれもメジャー自己ワーストの4イニング1/3を8安打4失点(自責3)で、4敗目(5勝)を喫した。防御率は3・23。敗れたオリオールズはア西地区最下位のアスレチックス3連戦を1勝2敗と負け越し、26勝38敗。
 菅野は負けこそしたが、擁護する地元メディアも目立った。ボルティモア・サン紙は「2回は菅野にとって負のスパイラルだったが、そのほとんどは彼のせいではない。拙守と左腕相手の貧打が原因だ」と論じた。
 問題のシーンは2回、1失点で同点とされ、なお1死二塁。ここで一塁手リベラがゴロ打球を後ろにそらし、失策と記録されたが、米ボルティモアバナーによれば「後にヒットに訂正された。なぜならば、リベラが(全くボールに触れられず)完全にそらしたからだ」
 その直後に遊撃ヘンダーソンがポロリする失策で、実質的に『連続エラー』。さらに左前タイムリー安打を許して菅野に4失点(自責3)がついたが、リベラのプレーが失策ならば自責は「2」のはずで、同サイトは「確かに菅野は8安打を許したが、バックも助けてくれなかった」と伝えた。
 「さらに、またも対左投手の貧打が頭をもたげた」と同サイト。オリオールズ打線は防御率7・20の相手先発ロペスとリリーバー2人の左腕トリオに対し、計7イニング1/3で得点はゼロ。これで対左腕のチーム打率2割2厘はメジャー30球団でブービーの29位、OPS・558は同ワーストだ。
 マンソリーノ監督代行は「きょうのストーリーは、対左腕の打撃に尽きる。再びサウスポーにやられた。うちが抑えられないはずの左投手に、またしても抑えられた。もっときちんと仕事をしなきゃならん」と、厳しい口調だった。(写真はAP)

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